フィギュアのトレンドは？人気キャラをご紹介します！

フィギュアとしての人気が高く、常にベストセラーとして上位にランクインしているのは、大人気アニメ「ONE PIECE」のキャラクターです。
中でも人気なのは、「モンキー・D・ルフィ」と「ロロノア・ゾロ」、「ボア・ハンコック」で、新しいフィギュアの発売が発表されるとすぐに予約ランキングの上位を独占するほどです。可動タイプや1/8スケールのものが特に売り上げが高くなっています。

　　

ONE PIECEと肩を並べて人気なのが「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズです。コアな熱狂的ファンが多く、こちらも予約開始と同時に売り切れになることも多い大人気フィギュアです。
「初号機」「2号機」「惣流・アスカ・ラングレー」が特に人気になっています。エヴァンゲリオンのフィギュアは、ひとつのキャラクターでも様々な形態のものがあり数多くの種類が発売されていますが、どのタイプも平均して人気なことも特徴です。

　　

この2作品は、ゲームセンターのプライスのフィギュアも非常に人気で、プレミアがつくこともあります。

　　

世界的に評価が高く、海外で多数の賞を受賞しているアニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」のフィギュアも人気が高まっています。売上ランキング1位をとったこともある「後藤ひとり」をはじめとして「喜多郁代」「山田リョウ」「伊地知虹夏」といったキャラクターのフィギュアは入手困難になることもあります。また、近年はアニメに限らず、VTuberグループのフィギュアも人気です。
中でも「ホロライブプロダクション」のフィギュアは即完売になるほどの人気を誇ります。
「ワトソン・アメリア」「白上フブキ」「宝鐘マリン」「雪花ラミィ」といったキャラクターは常にランキング上位に位置していて、手のひらサイズのデフォルメフィギュア「ねんどろいど」バージョンは特にかわいいと評判で、予約のみで完売になることも多々あります。
同様に、VTuberグループでは「にじさんじ」「ぶいすぽ」「774inc」等のフィギュアも人気が高まっています。

　　

フィギュアといえばゲームやアニメといった印象を持ちがちですが、実は様々なキャラクターがフィギュアとして発売されています。

　　
　　

ぜひお気に入りのフィギュアを探してみてください。

　　

ガンダムフィギュアの人気の理由とプラモとの違い

美少女系を始めとした様々なジャンルが存在するフィギュアの世界で、ロボット作品の代表に位置付けられるガンダムは世代を問わず人気があります。

　　

ガンダムは1970年代後半にテレビで放送されたロボットアニメです。80年代に社会現象を引き起こしたロボットブームのきっかけを作った作品と言われていて、これまでに数多くの作品が制作されています。

　　

ガンダムのフィギュアが国内外を問わず高く評価されている理由の一つが可動域の広さです。市販されているフィギュアは大半が可動域が限定されているのに対して、ガンダムは手足の関節を自由に動かせて好きなポーズを取らせることができます。スタンダードな立ち姿はもちろん、アニメの戦闘シーンを再現するなど、自分好みのポーズにできるのが大きな魅力です。
自作したジオラマにフィギュアを絶たせて、世界観をそのまま作り上げるディープなファンもいます。

　　

可動域の広さと並ぶ人気の理由が手軽さです。ガンダム関連のおもちゃは大きくプラモデルとフィギュアの2種類に分けられます。一見すると同じように感じられますが、プラモデルは購入した時点でパーツがバラバラに封入されているので自分で組立、塗装をしなくてはいけません。
MSによっては細かいパーツがたくさん使われていて、プラモデル製作初心者にはハードルが高めです。
塗装も同様に専用の道具を揃えなくてはいけないため、初期費用が掛かるのは否めません。
一方、フィギュアは完成した状態で売られているので、自宅に持ち帰ってすぐに飾ることができます。子供から大人まで誰でも気軽に楽しめる点も人気の理由です。

市場での人気が高いガンダムフィギュアは買取に出した時も高値での取引が期待できますが、全てのMSが高額査定に繋がるわけではありません。
登場回数が少なかったり人気がないMSは状態が良くても査定額は低めです。

　　
　　

不要になったガンダムフィギュアを買取に出す時は、事前に相場を確認しておくことが重要になります。